今回、出場されたバトラーの方々と紹介本は以下の通りです。
田中さん 『JOURNEY』
西島さん 『読んでいない本について堂々と語る方法』(ピエール・バイヤール)
小倉さん 『聊斎志異』(蒲 松齢)
星野さん 『鵜の目鷹の目』(赤瀬川 原平)
山崎さん 『きみはいい子』(中脇 初枝)
今回、高知県の方も出場されるということで主催者側としても楽しみにしておりました。
地区決戦ということもあり、勝ち上がってきたバトラーの方の熱意や本を好きな気持ちが伝わってきて、非常に盛り上がったビブリオバトルとなりました。
観客の方々も多く来場くださり、プレゼンに熱心に聴き、質疑応答では次々と質問が出て、バトラー、観客者が共に楽しめたビブリオバトルとなりました。
今回のビブリオバトルでチャンプ本に選ばれたのは、山崎さんが紹介された『きみはいい子』でした。
山崎さんの優しさを持ちながらしっかりと伝える発表で、こころに受け止めながら読みたい本だと思いました。
どの紹介本も魅力的でおすすめです。
皆さんもぜひ読んでみてください。
改めまして、バトラーや観覧者として参加してくださった皆様、ビブリオバトルにご参加いただき、誠にありがとうございました。
全国大学ビブリオバトル2016京都決戦が開催されます。
12月18日(日) 13 : 30から京都大学百周年時計台記念館において、全国大学ビブリオバトル2016京都決戦が行われます。
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