お久しぶりの投稿です。
2015年4月から、阿波ビブリオバトルサポーターの代表になりました、徳島大学大学院 総合科学教育部 博士前期課程 2年 山川英理と申します。
今回は、2015年5月18日(月)に 阿波ビブリオバトルサポーターが所属している、サポート系サークルの新歓イベントの一環で行ったビブリオバトルの様子について、ご報告いたします◎
代表になって初めての公でのビブリオバトルのイベントということで、少しばかり緊張しておりましたが、たくさんの人に来ていただき、とても嬉しかったです。
イベント中のお客さんの様子
(徳島大学附属図書館のカフェテリアにて)
今回、紹介された本は以下の通りです。
山川 『芥川龍之介全集 3』 / 芥川龍之介
あっちゃん さん 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』 / 渡航
おかめ さん 『後催眠』 / 松岡圭祐
ぺけ さん 『薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬』 / 中川基
純文学からライトノベルまで、色々な本が集まりました。
自分が普段は読まない本とも出会えるというビブリオバトルの魅力が垣間見えるラインナップです。
加えて、もともとは、山川・おかめさん・ぺけさんの3人でビブリオバトルが行われる予定だったのですが、あっちゃんさんが飛び入りでバトラーとして参加してくれたおかげで、さらに熱いバトルとなりました!
3番目の発表者・おかめさん
個性が光る紹介が続くなか、栄えあるチャンプ本に輝いたのは...
チャンプ本の発表と同時にバンザイをするぺけさん
ぺけさんが紹介してくれた、中川基 『薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬』でした!
「前に参加したときは2位で悔しい思いをしたので、今回、チャンプ本を勝ち取れて嬉しいです」と語ってくれたぺけさん。
このコメントを聞き、「そういえば、ビブリオバトルはリピーターでバトラーをしてくれる方が多いな」と思った私でした。
人前で自分の考えを発表するというのは、最初の一歩を踏み出すのがなかなか難しいですが、一歩を踏み出した後は、人前で発表するのがクセになるのかもしれませんね。
このブログを読んでくださったみなさんも、最初の一歩を踏み出して、ぜひとも、ビブリオバトルの楽しさを味わっていただきたいです。