こんにちは、阿波ビブリオバトルサポーターです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
連日当ブログでお知らせしてきましたが、先日ビブリオバトル京都決戦が開催されました。
私たちサポーターからも数名参加しましたので、その様子についてご報告します。
シンポジウムという形式で行われるのは初めてとのことでしたが、たくさんの方が参加されており、ビブリオバトルに関する様々な活動が報告されました。
会場ではパネルディスカッションやポスターセッションが行われ、参加者が熱心に聞き入っていました。
パネルディスカッションでは①学校教育、②地域コミュニティ、③図書館、のテーマに分かれ関係者が意見交換を交わしました。
ビブリオバトルをどのように盛り上げていくか、どのように関わっていくか。貴重なお話ばかりでした!
また、ポスターセッションでは会場いっぱいにブースが設けられ、発表者の熱心なお話が聞けました。
こちらは自由にブースを移動できたので、人の波に流されそうになるくらい。とても活気付いていました~
13時から18時までという、なかなか濃密なスケジュールでしたが、あっという間に終わってしまいました。
印象的だったのは、関わる人の立場によって様々なアプローチをされていることでした。
当然と言えば当然なのですが…。
バトラー側か運営側か。はたまた図書館で行うか、学校や地域で行うか、それによっても取られる手段が異なり、色んな目的や課題が見えてきました。
それにしても参加者のみなさんは活発な方ばかり!
発表サイドの方はもちろん、聴講者も積極的に意見交換をされていて、私たちにとっても学ぶことが多かったように思います。
私たちは大学を中心に、シンプルにビブリオバトルを普及させよう!と活動してきましたが、改めてこのゲームの可能性について考えさせられました。
本との出会い、人との出会いのほかに、教育的な効果や地域交流の媒体としての可能性も秘めているんですよね。
ビブリオバトルという形をとらなくても、誰かを巻き込んで何かを動かしていくことは面白い!そして同時に難しい… そんなことを考えました。
続いて京都決戦のことも書こうと思ったのですが、長くなったので今回はここまでにします^^;
ではまた!
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